「上海に行くけど、どのアプリを入れておけばいいんだろう?」
「中国ってアプリが独特だから、現地で困らないか不安……」
そんなふうに思っていませんか?😊
たしかに上海は、日本でおなじみのGoogleマップもLINEもそのままでは使いにくく、最初は戸惑うことばかり。ぼくも20年前に来たときは、タクシーでぼったくられたり、バスを1時間待ったり、現金を出して嫌な顔をされたり……失敗の連続でした😭
でも大丈夫。今は便利なアプリのおかげで、上海での生活も旅行も、ぐっとラクになりました。
この記事では、上海歴20年のぼく(上海パンダ🐼)が、実際に毎日使っている「必須アプリTop5」を、失敗談も交えながら正直に紹介します。旅行で来る方も、これから駐在する方も、これさえ読めば「現地で困らない準備」がバッチリ整いますよ👇
- まず結論|上海生活の必須アプリTop5【上海歴20年が厳選】
- 第1位|Alipay&WeChat Pay — 上海はもう”現金お断り”が当たり前
- 第2位|百度地図(バイドゥマップ/Bǎidù dìtú)— 上海の移動はこれ1つで完結
- 第3位|DiDi=滴滴(ディディ/Dīdī)— タクシーの「言葉の壁」「ぼったくり」を解決
- 第4位|大衆点評(ダージョンディエンピン/Dàzhòng diǎnpíng)— 中国版”食べログ”で外れ店を避ける
- 第5位|饿了么(ウーラマ/È le me)— 出前から日用品まで、おうちに何でも届く
- 番外編|WeChat(微信/ウェイシン/Wēixìn)は”アプリ”というより上海生活の「土台」
- 渡航前にやることリスト|旅行者・駐在で変わる「準備のキモ」
- よくある質問(FAQ)
まず結論|上海生活の必須アプリTop5【上海歴20年が厳選】

こんにちは、上海歴20年の上海パンダです🐼 上海に来るなら、正直この5つさえ入れておけば生活も旅行もほぼ困りません。ぼくが毎日のように使っているアプリだけを、正直に厳選しました。
上海生活で「これだけは入れとけ」な必須アプリは、次の5つです👇
| 順位 | アプリ | 何に使う? | 特に役立つ人 |
|---|---|---|---|
| 1位 | Alipay&WeChat Pay | キャッシュレス決済 | 旅行者・駐在 両方(最重要) |
| 2位 | 百度地図(バイドゥマップ) | 地図・ナビ・バス・地下鉄 | 旅行者・駐在 両方 |
| 3位 | DiDi(滴滴) | タクシー配車 | 旅行者・駐在 両方 |
| 4位 | 大衆点評 | グルメ・口コミ | 旅行者・駐在 両方 |
| 5位 | 饿了么(ウーラマ) | デリバリー(出前) | 主に駐在・長期滞在 |
旅行で来る短期の方なら、まずは 「決済・地図・配車」の3つ(決済・百度地図・DiDi)だけでも十分動けます。一方、駐在や長期で住むなら、グルメの大衆点評と、出前の饿了么も生活に欠かせません。
この記事では、ぼくの失敗談も交えながら、1つずつ「何ができて、どう使うのか」を正直にお話ししていきますね😊 最後には番外編として、上海生活の”土台”になっているWeChat(微信)も紹介します。
第1位|Alipay&WeChat Pay — 上海はもう”現金お断り”が当たり前

堂々の1位は、キャッシュレス決済の Alipay(支付宝=アリペイ/Zhīfùbǎo) と WeChat Pay(微信支付=ウェイシン/Wēixìn) です。今の上海は屋台でもタクシーでもスマホ決済が当たり前で、ぼくはもう何年も財布を持ち歩いていません。逆に現金を出すと、お釣りがなくて困られることもあるくらいです😅
「外国人でも使えるの?」とよく聞かれますが、2026年の今はかなりカンタンになりました👇
・昔は中国の銀行口座が必要でしたが、今は日本のクレジットカードを登録するだけ
・対応は Visa・Mastercard・JCB(※アメックスは基本使えないので注意)
・200元(約4,000円)までの支払いは手数料0円、それ以上は約3%
【ありがちな失敗】現地に着いてから登録しようとして、パスポート認証がうまくいかず、レジ前で焦る……これが定番です😭
【裏ワザ】日本にいるうちにアプリを入れて、カード登録と本人確認まで済ませておくのが鉄則。中国ではGoogle Playが使えないので、ダウンロードも日本で。
ぼくはまず Alipay を主力に使っています。WeChat Pay より登録が簡単で、英語表示もしっかりしているからです。WeChat Pay は知人の認証が必要な場合があり、旅行者には少しハードルが高めです。
📌 支払いのときは VPNはオフに。位置情報がズレると不正利用とみなされて止まることがあります。屋台など個人のお店では外国カードが弾かれることもあるので、少額の現金も少しだけ持っておくと安心です。
決済の準備は、ネット環境とセットで考えると失敗しません。詳しくは 中国eSIMの記事 と 中国VPNの記事 もどうぞ。
第2位|百度地図(バイドゥマップ/Bǎidù dìtú)— 上海の移動はこれ1つで完結

上海に来たばかりの頃、ぼくはバス停で1時間以上も待ったことがあります😭 いつ来るか分からないバスを、ただ立って待つ……今思うと地獄でした。
それを解決してくれたのが、地図アプリの 百度地図(バイドゥマップ) です。できることは、ざっくりこんな感じ👇
・目的地までの行き方(地下鉄・バス・徒歩)を一発で表示
・次のバスが「あと何分・何駅先か」をリアルタイムで確認
・地下鉄の乗り換えや出口番号まで案内
・中国全土どこでも使える
特に バスと地下鉄のリアルタイム表示が便利で、「あと3分で来る」と分かるだけで待ち時間のストレスがまるで違います。上海の地下鉄は出口が10個以上ある駅も多いので、出口番号まで出るのは本当に助かります。
旅行者の方は「目的地までどう行くか」を調べるのに、駐在の方は毎日の通勤・買い物に。ぼくは20年経った今でも、外出のたびに開いています。
📌 ひとつ注意。百度地図は基本的に 中国語表示です。地名は漢字なので日本人にはむしろ読みやすいですが、操作に慣れるまでは翻訳アプリと併用すると安心です。
空港から市内への移動は 「上海の空港」の記事 もあわせてどうぞ。
第3位|DiDi=滴滴(ディディ/Dīdī)— タクシーの「言葉の壁」「ぼったくり」を解決
上海に来たばかりの頃、流しのタクシーで遠回りされて、メーターがどんどん上がっていく……そんな経験で何度も凹みました😭 中国語で行き先を説明するのも一苦労で。
そんな悩みを全部解決してくれるのが、配車アプリの DiDi(滴滴) です👇
・行き先を 地図でポンと指定するだけ(中国語で伝えなくてOK)
・乗る前に 料金の目安が表示されるので、ぼったくりの心配なし
・英語表示に切り替えられるから、中国語が苦手でも安心
・支払いは Alipay/WeChat Pay と連携で、降りるときもスマホでサッと
特に「料金が先に分かる」のが大きくて、ぼくはもう流しのタクシーには戻れません。旅行者の方も、空港やホテルから目的地まで、迷わず移動できますよ。
📌 しかも今の上海は、地元の人もほとんどが配車アプリを使うので、道で流しのタクシーを拾うこと自体が難しくなりました。手を挙げてもなかなか止まってくれないんです😅 だからDiDiは「あると便利」というより、「ないと移動できない」くらいに必須ですよ。
📌 DiDiは単体アプリのほか、Alipayや WeChat の中からも呼び出せます。アプリを増やしたくない人は、決済アプリの中の「ミニアプリ版」が便利です。
空港から市内への移動は 「上海の空港」の記事 もあわせてどうぞ。
第4位|大衆点評(ダージョンディエンピン/Dàzhòng diǎnpíng)— 中国版”食べログ”で外れ店を避ける
上海は本当にお店が多くて、ぱっと見ではどこが当たりか分かりません。ぼくも昔は何度か「高いだけでイマイチ……」というお店に当たって、がっかりしたことがあります😅
そこで20年ずっと頼りにしているのが、中国版の食べログ 大衆点評(ダージョンディエンピン) です👇
・写真と口コミで、行く前にお店の雰囲気と味が分かる
・スマホの翻訳機能を使えば、中国語のメニューや口コミも日本語でいける
・クーポンが出ているお店も多く、割引で食べられることも
評価の星と口コミ件数を見れば、地元で人気のお店がひと目で分かります。旅行者の方は、観光地のまわりで「観光客向けの割高なお店」を避けるのにも役立ちますよ。ぼくは今でも、初めて行くお店は必ずチェックしています。
📌 口コミは中国語がほとんどですが、星の数(5点満点)と写真を見るだけでも十分参考になります。まずは「★4.5以上」を目安に選ぶと失敗が少ないです。
第5位|饿了么(ウーラマ/È le me)— 出前から日用品まで、おうちに何でも届く
仕事でクタクタになった夜、「もう料理したくない……」という日、ありますよね。そんな日のぼくの救世主が、デリバリーアプリの 饿了么(ウーラマ) です。
・中華はもちろん、日本食やスイーツも30分台で届く
・配送料は1〜5元(数十円)ほどと、とにかく安い
・食べ物だけでなく、日用品や薬を届けてくれるお店も
登録しているお店が本当に多くて、「今日は火鍋、明日はお寿司」と気分で選べます。料理がしんどい日でも、スマホひとつで温かいごはんが届くのは、駐在生活の大きな支えです。
📌 饿了么は注文時に中国語の住所登録が必要なので、どちらかというと駐在・長期滞在向けです。支払いは決済アプリ(Alipay/WeChat Pay)と連携。短期旅行の方は、外食メインで大衆点評を使うとラクですよ。
📲 ダウンロード
現在は「淘宝闪购(タオバオ閃購)」に統合されています。中国のアプリストアで入手できます(日本のApp Storeでは「淘宝闪购」として配信中)。
番外編|WeChat(微信/ウェイシン/Wēixìn)は”アプリ”というより上海生活の「土台」
Top5には入れませんでしたが、実はこれが一番欠かせないかも……というのが WeChat(微信) です。中国版のLINEのようなもので、連絡もチャットも、さっきの決済(WeChat Pay)も、ぜんぶこの中に入っています。
中国では、ビジネスでもプライベートでも、連絡先の交換はWeChatのQRコードが当たり前。ぼくも昔、紙の名刺を出したら「えっ、まだ紙?古いね」と言われたことがあります😭
・QRコードを見せ合うだけで連絡先を交換できる
・中国人とのやりとりは、ほぼ100%これ
・グループチャットやミニアプリで、生活のあらゆる場面に登場
旅行者の方も、現地のガイドさんやお店と連絡するのに使います。「Top5の番外」と言いつつ、上海に長くいるなら、これが生活の土台になりますよ😊
渡航前にやることリスト|旅行者・駐在で変わる「準備のキモ」
ここまで紹介したアプリを、最後に「渡航前にやること」としてまとめておきますね。上海に着いてからバタバタしないよう、日本にいるうちに準備しておくのがコツです😊
ポイントは、短期の旅行か、長期の駐在かで、入れるアプリが変わることです👇
| 旅行者(短期) | 駐在・長期 | |
|---|---|---|
| 決済 | Alipay(+少額現金) | Alipay&WeChat Pay |
| 移動 | 百度地図・DiDi | 百度地図・DiDi |
| グルメ | 大衆点評 | 大衆点評 |
| 出前 | (任意) | 饿了么 |
| 連絡 | (任意) |
そして、どのアプリにも共通する「準備のキモ」が3つあります。
・アプリは日本にいるうちにダウンロード(中国ではGoogle Playが使えません)
・決済アプリは本人確認まで日本で済ませる(現地だと認証で詰まりがち)
・ネット環境を先に確保する(アプリの登録にもネットが必要)
渡航前に、あわせてこの3つもチェックしておくと安心です👇
① 📱 ネット環境を整える → 上海のeSIMの記事
② 🔒 規制サイト・VPN対策 → VPNの記事
③ 🧳 持ち物の最終チェック → 上海の持ち物リスト

この5つ(+WeChat)さえあれば、上海での生活も旅行も、ぐっとスムーズになります。ぼくの20年分の「これだけは」を詰め込みました。よい上海ライフを😊🇨🇳
よくある質問(FAQ)
- QVPNがないと、これらのアプリは使えませんか?
- A
いいえ、今回の5つ(+WeChat)はすべて中国国内のアプリなので、VPNなしで使えます。むしろ決済のときはVPNをオフに。VPNが必要なのは、LINEやGoogle、Instagramなど”日本のアプリ”を中国で使いたいときです。
- Q外国人でも、AlipayやWeChat Payは本当に使えますか?
- A
使えます。2026年の今は、中国の銀行口座がなくても、日本のクレジットカード(Visa・Mastercard・JCB)を登録するだけでOKです(アメックスは基本不可)。登録と本人確認は、日本にいるうちに済ませておくと安心です。
- Q中国語ができなくても大丈夫ですか?
- A
大丈夫です。DiDiやAlipayは英語表示に切り替えられますし、百度地図の地名は漢字なので日本人にはむしろ分かりやすいです。大衆点評は、スマホの翻訳機能を使えば口コミも読めます。
- Q日本のスマホに、そのまま入れればいいですか?
- A
はい、日本のスマホでそのまま使えます。ただしダウンロードは日本にいるうちに(中国ではGoogle Playが使えないため)。登録は日本の電話番号でSMS認証できます。
👉 アプリの準備ができたら、駐在中のおうち時間も充実させたいところ。動画も見たい人へ → 海外駐在の動画配信(VOD)おすすめ5選
👉 生活の頼れる味方として → 阿姨(お手伝いさん)の相場・探し方ガイドもあわせてどうぞ。



